米国株式投資によるセミリタイアを目指すブログ。たまに英語。

【スピーキング力UP!!】冨田三穂さんの英語スピーキングセミナーに参加しました!【おススメ】

2019/11/17
 
冨田三穂
この記事を書いている人 - WRITER -
TOEIC900点ホルダーながらスピーキングが苦手のため、英語スピーキング力を上げるために奮闘中。一方で、米国株への投資による経済的自由(FIRE)を目指している。

 

今年初めての草野球で背中にデッドボールを受け、しっかりボールの跡が残っております。
どうもこんにちは。

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初めてのスピーキングセミナーに参加

 

先日、T’z英語ラウンジで開催された冨田三穂さんのTOEICテストスピーキングセミナーに参加してきましたので、体験記を残したいと思います。私自身、英語のセミナーに参加するのは初めてでしたが、何度もwebで冨田三穂さんのスピーキングセミナーは目にしていて、ずっと興味を持っていました。この度タイミングも良く、今年こそはスピーキングに自信を持ちたいという強い自分自身の強い気持ちもあったため、思い切って参加を申し込み、実際に体験してきました。

 

もし私と同様に冨田三穂さんのスピーキングセミナーにご興味を持たれている方のご参考になりますと幸いです。

 

冨田三穂さんとは

 

神田外語大学講師。慶應義塾大学文学部卒業。上智大学大学院言語科学研究科博士前期課程修了(専攻:言語学)。研究対象は、主に日本人英語学習者のスピーキング技能発達過程について。英検1級、TOEIC990点。アルク主催TOEICテストスコアアップ指導者養成講座第12期生。大手英会話スクール講師や通訳・翻訳者を経て、現在は、自らが経営する「T’z英語ラウンジ」などで大学生、ビジネスマンを対象とした授業やセミナーを担当。TOEIC対策をしながら受講生の英語スピーキング力を伸ばす授業が得意。普段は「癒しの」丸笑顔と言われるが、授業では「笑顔の鬼ミホ」と呼ばれる。

T’z英語ラウンジプロフィールより抜粋

 

「笑顔の鬼ミホ」という言葉を見たときは「え?何が始まんの?怖くない?」ってめちゃめちゃ思いました。笑

 

ビクビクしながら初参加をさせて頂きましたが、受講してみれば、ただの明るくてストイックなお姉さんでした。めちゃくちゃエネルギッシュです。会話も積極的にしてくださいますし、先生自身、語学を学ぶことが好きなんだろうな~ということがとても強く伝わってきます。

 

科学的というか、言語学を専門とされている方ならではの視点で英語スピーキングの勉強というものを知ることができ、とても価値のある時間を過ごすことができました。なので、「笑顔の鬼ミホ」の言葉のせいで参加を躊躇してる方はもったいないです。とりあえず行ってみてください。

 

授業を終えた感想としては、「笑顔の鬼ミホ」という形容はあながち間違ってはいません。笑 なかなかきつい課題も出されますし、昼休みも課題の指示が出たときに、参加者全員が「なんやこの姉さん、めちゃくちゃ追い込むやんけ。。」という顔をしていたことは忘れません。その一方で笑顔で励まし、一緒に課題を乗り越えようと寄り添ってくれるような、そんなイメージでしょうか。

 

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スピーキングセミナー概要

 

セミナー会場

 

今回私はTOEICスピーキングセミナーの初中級編を受講しました。

 

詳しくはリンク先をご参照頂ければと思いますが、参加させて頂いた私から簡単に申し上げますと、

  • TOEIC Speaking&Writingテストを題材とし、スピーキング能力の向上を目指すセミナー
  • 言語学を専門とする冨田先生の視点から、「大人が」英語スピーキングを向上させるにはどうすべきなのかを学ぶことができるセミナー

 

6時間という限られた時間ではありましたが、「スピーキング力を向上させたい」という同じ志を持った参加者の皆様と楽しくセミナーを受けることができました。セミナー会場の雰囲気も良く、最初はぎこちない雰囲気が漂う参加者同士も、少しづつ緊張が解け、楽しく受講できるセミナーです。そして、参加者全員が声に出して英語を話し続ける。そんなセミナーです。ずっと講義を受けるようなセミナーではありませんのであしからず。

 

 セミナーの進み方、参加者等

 

セミナーの進み方としては、まず初めに定められた5人程度のグループ5つのうち、どこかに割り振られます。会場に入ると数々の名TOEIC対策本を世に生み出している前田ヒロ先生からグループの番号を指定されました。普通にいてびっくりしました。めちゃくちゃ先生のテキスト使ってます。いつもお世話になっております。

 

そして『はじめてのTOEICテスト スピーキング/ライティング完全攻略』というテキストを題材に、冨田先生の解説を受けたり、個人ワーク、グループワークを行っていきます。

 

参加者については、25名程度、自分と同じく初参加の方も多く、なんと2時間以上かけて参加された方もいらっしゃいました。それだけ冨田先生の授業を受けたい人が各地から集まるわけです。30分くらいで着く自分が申し訳なかったです。笑

 

年齢層については、今回に関しては私くらいの20代は数える程度で、多くの参加者が両親くらいの年齢だったかと記憶しています。私の両親はもう他言語の習得などとっくに諦めているので、是非とも見習ってほしいものだと思いましたが。笑

 

午前中、午後それぞれにPart別の解説を頂き、(ランチ(宿題付き、鬼と呼ばれる一つの所以か)をはさむ)実際に参加者が英語を話しながらセミナーが進んでいきます。みんな全然恥ずかしがらずに英語話すもんだからびっくりしました。セミナーってこんなもんなんですかね。

 

少人数のセミナーということもあるため、個々人の積極性も高く、とても良い雰囲気でセミナーが進行しました。繰り返しますが、参加者全員が声に出して英語を話す、そんなセミナーです。みんな平気で話すので初参加でもあまり躊躇せずに話すことができるかと思います。

 

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スピーキングで重要なこと

 

スピーキング、会話

 

今回セミナーで学んだ、スピーキングで重要なことの自分なりの解釈を以下にまとめます。特に、冨田先生の授業だからこそ学べたことを記せればと思います。必見ですよ。

 

スピーキングで重要なことの解説は、よく言われる以下のような「スピーキングの悩み」の解決法として提示頂きました。

  • 思ったことが言えない
  • TOEIC L&R頑張ってるけど(高得点取れたのに)話せない
  • もっと簡単に言えるのに難しく話してしまう

 

言語の習得は「脳」で行われる

 

言語の習得はどこで行われるでしょう?急に言われてもピンときませんよね。ただ当然ですが、言語の習得は「脳」で行われるものです。何が言いたいかというと、「脳がスピーキングを習得していくメカニズムに合わせて、脳に効く練習が必要である」ということです。さもなければ練習の意味がないというわけです。

 

正直これだけ聞いても「そりゃそうだろうな、という感じでしたが、先生の説明は続きます。

 

ここで、「脳がスピーキングを習得していくメカニズム」とは、簡単に言うと「スピーキングは、使われることによって脳内でニューロンが広がっていくことで習得していく。その習得(固定化)のためには、何度も繰り返し使われる必要がある」といった感じですかね。例え話として、「森の中で何度も同じ道を人々が歩くことでその道が出来る」というお話を頂きました。

 

こう言われれば、「あーなるほどね、スピーキングの上達には脳に効かせる練習が必要で、効かせるためには何度も繰り返しやる必要があるんだな」って納得感がでますよね。私は聴いていてスッと入ってきました。

 

とにかくアウトプット

 

そして、そのスピーキングの固定化のために重要なことは、やはりまず第一にとにかくアウトプット。上述の通りスピーキングは何度も繰り返し使わないと脳内で固定化されません。ただし、脳に効く方法で行うことが重要であるとのことでした。

 

どうしたらいいの?

 

脳、ニューロン

 

じゃあどうしたらいいの?ってことで、具体的に3つに分けてお話を頂きました。丁寧にご説明して頂けるのでこちらも入ってきやすいです。

 

 

1.「正確さ」にフォーカスしない

 

 まず一つ目に、外国語スピーキング能力を測る上で理想のスピーキング力は「CAF」という言語能力を測る際に用いられる指標のバランスが取れたものであるとのことでした。私も初めてこの言葉を聞きましたが、CAF とは、

 

Complexity(複雑さ)、

Accuracy(正確さ)、

Fluency(流暢さ)

 

の頭文字を取ったものです。

 

上記の3つの指標のうち、スピーキングで重要とされるのはスピード(瞬発力)であるのに対し、日本人は「正確さ」にフォーカスしすぎているとのことです。従って、日本人にとっては、まずは「正確さ」を気にしすぎて言葉が出なくなるよりも、CAFのバランスを意識し、特に流暢さを高めていく必要があるということです。

 

正直これは自分にも自覚があって、間違いを恐れてしまってなかなか話そうとしない、正確さを気にしすぎるというのは自分にも耳が痛い話でした。自分のスピーキングは全然流暢じゃないですからね。

 

2.話すための基礎となる「概念」を鍛える

 

2つ目です。ここでの「概念」とは、「アイデア」を指します。どういうことでしょう?

 

スピーキング(会話の方が正確かもしれません)において行われていることは、以下の図のように、

アウトプット(日本語、英語) (外界)
概念(アイデア) (脳内)

 

 脳内の底にある概念(アイデア)が、日本語や英語のコードに乗って外界に飛び出してくるということです。スピーキング(会話)において英語というのはあくまで概念を外界に出す、伝えるための道具でしかありません。

 

何が言いたいかというと、そもそもアイデアがなければ、日本語だろうが英語だろうが、アウトプットとして出すことができませんよ、ということです。

 

例えば突然、「あなたの好きな季節は何ですか?そしてその理由は?」とか聞かれた時に、そもそも日本語でも考えたことはないし、アイデアがないという状態であるのに、英語で答えるなんてなおさらできませんよね、ということです。私はTOEICスピーキングのテストでも出題される、質問が表示されてそれに回答する問題で、自分が日本語ですら考えたことがない質問を出されたときはだいぶ困ります。実際の英会話でもそうですが、そもそも日本語ですら考えたことが無い事柄を英語で話すのって、ほぼ不可能だと思いませんか?

 

こうして概念(アイデア)がなければ、当然英語で回答を求められた際にもすぐに言葉は出てきませんので、「思ったことが言いたいのに出てこない」という事態の一因になりうるということです。

 

スピーキングを向上するためには、常に「概念を鍛える」ことを意識する必要があるということです。常に思考を巡らせ、自分の意見を持つことも英語スピーキングのためには重要ということです。せめて日本語で言えなければ英語でなんてとても言えません。(自戒)

 

3.知識の「自動化」を目指す

 

知識の「自動化」とは、「宣言的知識」を、「手続き的知識」に変えることを指します。私も初めて聞く言葉ばかりだったので、順を追って説明します。

 

まず、「宣言的知識」とは、

 

単語、A→Bであるといった、「意識して覚える知識」、ある意味受験的な知識のことを言います。例えばThank you→ありがとう。疑問文の時はDoを前に出すといったことを理解するなどといったことです。簡単ですね。

 

次に「手続き的知識」とは、「意識しないで出る知識」のことを言います。例えば上の例で出したThank youは、ほとんどの日本人が意識せずに使うことができる知識の一つだと思います。これは英語が全然わからないうちの親父でも何も意識せずに言えます。

 

自分の知識が「手続き的知識」に達していなければ、頭の中で、(野球は好きですかって英語で言うときはなんて言うんだっけ、え~っと、疑問文だからDoを前に出して、…)とかやらなきゃいけないということです。

 

この「意識して覚える知識」を、「意識しないで出る知識」に変えてやることを知識の「自動化」と呼んでいます。

 

母語の場合、多くはこのプロセスが不必要ですが、第二言語習得の際には、どうしてもこの「自動化」が必要となります。そのため、「TOEICL&Rのスコアが高いのに話せない」という私のような残念な人は、TOEICL&Rで得た「宣言的知識」を、「手続き的知識」に変えることができていないということです。難しく言われると構えてしまいますが、要はそこまで身についていないってことです。

 

たしかに私もこういった場面に遭遇することは少なくなく、読めばわかるけど話せはしないとか、思い出すのに時間がかかって結局会話に求められるスピード感にはついていけないということは起こりやすいことです。

 

そしてこの自動化は当然脳内で行われ、自動化するためには「繰り返しの」アウトプットが必要となるわけです。

 

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大人の方が子供よりも第二言語の習得は早い

 

大人の勉強

 

大人になると脳が衰えて習得が遅くなるといったことがよく言われていますが、冨田先生によるとそんなことはないそうです。ほんまかいな。という感じですが、理由を聴けば納得です。

 

なぜなら、大人はメタ認知的学習ができるため、子供よりも学習能力が高いからとのことです。「メタ」とは「上」を意味し、「メタ認知的学習」とは、自分の学習を一段上から見ることができるということです。つまり、ただ学習を行うのではなく、「脳に効かせる学習」を行うことができるということです。例えば筋トレでも、ただ重いものを挙げるのではなく、「ここの筋肉を効かせることを意識しよう」とか、「より効かせるために挙げる時は早く、下げる時はゆっくり動かそう」とか、自分自身がより良い方法にするための監督者になれるということですね。

 

そういった意味で、大人は子供よりも学習能力が高いということでした。大人になってからじゃ遅いとか言われてやる気を失う前に、とりあえず頭を使ってやってみよう!!という気分になりますね。

 

たしかに子供のころは言われたことをただやる、ということが概して勉強というか、どうしても受け身になりがちであると思います。大人になることで考える力がついているという前提に立てば、たしかに学習効率も高くなって然るべきですよね。私にとっては少し安心したお言葉でもありました。笑

 

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか。セミナーの内容全ては書ききれませんが、セミナーの概要、学んだことを記しましたのでご参考ください。

 

今回冨田三穂先生のTOEICスピーキングセミナーに参加し、英語学習を科学的に考えることができたことで、スピーキングの学習法について道筋が出来たと思っています。かかった費用、時間に対してとても価値のあることを提供して頂きましたので、とても満足しています。

 

私の拙い説明では正直とても伝わらない部分が多いです。また、実際に参加することで先生のエネルギッシュなパワー、参加者からのモチベーションを得られますので、参加を悩んでいるのであれば特に、是非一度ご参加されることをお勧めします。「笑顔の鬼ミホ」からたくさん学びましょう!!笑

 

セミナー後に受けたTOEICスピーキングテストです。

まだまだですが頑張ります。

TOEICスピーキングテストの結果が出ました。

 

TOEIC900ホルダーなら次にやることを考えましょう。

TOEIC900点取得後にすべきこととは

2019年9月に受験したスピーキングテストです。

【TOEIC S&W】マレーシアから帰ってきて受験したTOEICスピーキングテストの結果~マレーシア留学はアリ?~

 

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