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TOEIC900点取得に有効なディクテーションを紹介します

2019/04/04
 
ディクテーション
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TOEIC900点ホルダーながらスピーキングが苦手のため、英語スピーキング力を上げるために奮闘中。一方で、米国株への投資による経済的自由(FIRE)を目指している。

私は毛量が多く、すぐに髪の毛が伸びるタイプなので1か月に1度は髪を切りに行く機会があります。あまりに早く伸びるので美容師の方に尋ねてみると、「冬は寒さから守ろうとしてすぐ伸びるんだよ~」と言われ納得してたんですが、よく考えたら夏には「夏は代謝が良いからすぐ伸びるんだよ~」って言われたのを思い出したのでもう信じません。

 

前段全く関係ないですが今回はディクテーションについてお話します。私は今まで、ディクテーションでだいぶリスニング力伸ばしましたよ。これもまた英語力をかなり伸ばせるトレーニングですのでおススメです!

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リスニングは4技能で最もネイティブに近づけやすい能力

リスニング

皆さんご存知の通り英語力は4技能でその能力を評価されることが多いですが、その中でもリスニングについては最も向上しやすく、ネイティブレベルに近づけやすい能力だと考えています。なぜなら、リスニングは4技能の中でも特に受動的な学習であるからです。スピーキングのように相手が必要ではなく、リーディングのように主体的に「読む」という行為をする必要がありません。そのため一人でも勉強しやすく、地道に続ければコツを掴みやすいと思います。TOEICL&Rでも、リスニングの点数がリーディングよりも高い方が多いかと思います。

 

 

TEDTalkのように人々を感動させるようなプレゼンテーションを行うスピーキング能力、心を震わせるような、新聞記事のような文章を作成するライティング能力を手に入れることはネイティブにも難易度の高いことですから、なかなか目指すことは難しいです。一方でリスニングであれば、他の能力よりは比較的早めにネイティブに近い能力まで高めることができると考えています。

 

 

リスニング能力を高めることは若手にとってグローバルビジネスのチャンスを掴む第一歩

 

そして、海外案件のチャンスを手に入れたい若手が最初に高めるべき能力はリスニングであると考えています。これは私の経験によるものですが、上司がこと海外ビジネスにおいて、「こいつに1回チャンス与えてみるかな~」と考えたときにまず参加させてみるのが海外顧客との電話会議か、ミーティングになることが多いと思います。

 

そこで若手に与えられる仕事と言えば、そう。備忘録の作成です。正直備忘録の作成は面倒だし、私も正直気が進みません。まとめるの難しいし絶対修正食らうし。笑 でも突然参加させられた最初のミーティングでメインスピーカーになることはまず有り得ませんから、ミーティング中はメモを必死で取り、終了後に備忘録を作成することとなります。ここで求められる能力は4技能で言えば、当然リスニングになりますよね。

 

この上司が与えたチャンスに対して、若手メンバーとしてはその期待値に沿う、あるいは上回る結果を残すことができれば自ずと、「お、こいつちゃんと理解できてるやんけ。次も参加させてみるか」という評価になるわけです。このことは間違いなくその後のチャンス拡大に繋がると思います。私はそのような頂いたチャンスの中で、及第点の評価をもらえたことが海外出張のチャンスにつながったと思っています。

 

初めて英語のミーティングに参加させられたのは電話会議でした。案件の概要を掴み始めたくらいのタイミングで、正直言ってあまり案件を理解していたわけではありませんでしたが、「ミーティング入ってみて。備忘録はよろしくね。」みたいな雑な感じで放り込まれましたが、そこでまあ100点とは言わずとも60~70点くらいの備忘録が書けたので、そこできっと期待通り、または想像以上の結果を出すことができたのだと思います。

 

したがって、もしこの記事を読んで下さっているあなたが若手かつ、海外案件のチャンスを掴みたいのであれば、まずはリスニングの能力を高めることに注力するべきであると私は考えています。

 

そしてチャンスはいつ訪れるかわかりませんので、日頃から能力を高める努力が必要ということです。

 

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通訳者も行っている勉強法

翻訳

さて本題のディクテーションですが、初めて知ったのは同時通訳者の関谷英里子さんの記事でした。関谷さんいわく、ディクテーションは英語学習の「王道」であり、最も効果のある学習法であるとのことです。通訳者がここまで言うんですから効きそうじゃないですか??笑

 

ちなみにそもそもディクテーションは、英語の音声を聞いて書き写していく「書き取り」です。

 

ディクテーションはネイティブスピーカーの小学校でも行われる学習法とのことで、子供たちはディクテーションを通じて、前置詞や文法事項を覚えていくそうです。これならば、外国語として英語を勉強している私たちにとっても、効果があることに一定の担保はできますね。通訳者もおススメ、ネイティブスピーカーの子供たちも実践。こんなのとりあえずやらなきゃ損ですよ!笑

 

やり方はとっても単純

 

やり方はもうめちゃくちゃ単純です。まず英語を聞いて、それを文字に書き起こします。私は一回ではとてもわかりませんので、何回も何回も聴いて、納得するまで聴いて、そこから回答を確認します。

 

ディクテーションをやっているとわかるんですが、自分が上手く聞き取ることのできない単語がめちゃくちゃはっきりするようになります。また、ネイティブがどこをはっきり発音し、どこを曖昧に発音するのかがわかるので、注意して聞き取るべきポイントがわかるようになります。(基本的に主語、動詞ははっきり、代名詞や冠詞はテキトーに発音されます。)

 

特に、自分が上手く聞き取ることができない単語を知ることはTOEIC900点取得にとても役立ちました。自分が知っている単語でもいざリスニングとなると、発音と単語が結びついていないことは多く、さらに文中では前後の単語との兼ね合いにより、知っている発音とは異なる聞こえ方になることが少なくありません。

 

私自身も聞こえてきた単語と書き出した単語が全然違うなんてよくあることでした。「なんでこんなの間違えるんだよウソでしょ!?」みたいなのも多いので、そこそこへこみますが。笑

 

こうした上手く聞くことができない単語を少しづつ減らしていくことで、私はTOEICリスニングスコアの向上につなげることができました。ディクテーションはとても地味でしらみつぶしのような作業ではありますが、英語を勉強する過程の中で、通るべき必要なプロセスであると考えています。

 

始めはたしかになかなか進まなくて大変ですが、慣れてくると短期記憶力も向上していくのか、なかなかスムーズに進めることができるようになり、なによりだんだん楽しくなってきます。まさしくこれはディクテーション・ハイとでも言いましょうか(そんな言葉はありません)。とにかく慣れてさえしまえば、かなり有効なトレーニングです。

 

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TOEICの教材でひたすらディクテーション

 

上述した同時通訳者の関谷さんは、なんと高校生の頃に映画1本まるまるディクテーションした経験があるそうです。Before SunRiseという映画を題材にディクテーションを行ったとのことです。衝撃的ですよね。私もこの映画見たことありますが、登場人物は基本的に主人公のカップルだけで、ほとんどがデート中の会話で成り立っている映画です。これをまるまるディクテーションしたなんてさすが通訳者としか言えませんが、それだけ効果のある学習法ということですよね。

 

私はというと、TOEIC900点取得までのうち、ことリスニングについてはほとんどディクテーション、シャドーイングを行っていました。私のTOEIC模試を使った勉強法をご紹介しますと、

 

  1. まず通常通りPart1~4を解く
  2. 回答は見ずに、何回聴いても速度を変えてもいいから、Part1~4まで全て納得するまでディクテーションして回答する
  3. 答え合わせ後、全て聞き取れるようになるまでシャドーイング

 

こんな感じで一つの模試を徹底的にシャドーイングして、もう全て出来るようになったら次の模試、といった感じで勉強していました。特にディクテーションを行うことで苦手な問題、どこが自分にとって認識できない単語なのかがはっきり明確になりますので、そこをちゃんと聞き取れるようになれば次似た文章が来た時には理解できるわけです。しらみつぶしに近いですが、やった分だけ確実に実力が向上したと言えます。

 

難点

めちゃくちゃおススメのディクテーションですが、難点をお伝えしておきます。それは、キツくて地味ということです。笑 楽しいかというと初めはまったくそんなことはないと思いますし、慣れないうちは聞き取れない単語、文章ばかりでとてもつらいです。できない自分のリスニング力に絶望しながらもどんどん取り組む必要があるので、続けることがもしかしたら難しい方もいるかもしれません

 

私自身初めてディクテーションのことを知って取り組んだ際には間違いだらけで、特にTOEICの教材でたまに出てくるおそらくオーストラリア系の話者がPart2で話した、「Did Tom mention I’d call you?」という1文が一生聞き取れず、何度聞いても納得できず笑、必死になって聞いて何とか聞き取れるようになった、なんてかなり地道なエピソードもあります。笑

 

しかしディクテーションはコツコツ続ければ必ず、間違いなく自分の力になりますので、是非ディクテーションを続けてみてください。

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TOEIC900点ホルダーながらスピーキングが苦手のため、英語スピーキング力を上げるために奮闘中。一方で、米国株への投資による経済的自由(FIRE)を目指している。

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