米国株式投資によるセミリタイアを目指すブログ。たまに英語。

日本の終身雇用制度は終了です。

2019/05/02
 
絶望
この記事を書いている人 - WRITER -
TOEIC900点ホルダーながらスピーキングが苦手のため、英語スピーキング力を上げるために奮闘中。一方で、米国株への投資による経済的自由(FIRE)を目指している。

経団連の中西会長が“終身雇用を続けるのは難しい”との発言をしたとのニュースが報じられていますね。

経団連の中西会長は、企業が今後「終身雇用」を続けていくのは難しいと述べ、雇用システムを変えていく方向性を示した。大学側と経団連が議論した結果を、来週公表する予定。

経団連・中西宏明会長「正直言って、経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです。どうやってそういう社会のシステムを作り変えていくか、そういうことだというふうに(大学側と)お互いに理解が進んでいるので」

経団連の中西会長はこのように述べ、「人生100年時代に、一生一つの会社で働き続けるという考えから企業も学生も変わってきている」との認識を示した。

その上で、これまで日本では、4月の一括採用で入社せずに、あとから非正規で入社した場合、たとえスキルを身につけたとしても正社員に待遇で差をつけられるというケースを示し、そうした雇用システムに疑問を呈した。

経団連と大学側は、個人にとっても企業にとっても、より良い雇用のありかたについて、これまでの議論を22日に報告するという。

Yahoo!ニュースより

なかなか衝撃的な内容ですよね。

スポンサーリンク

日本の伝統的な雇用体系

就活

日本の雇用体系で典型的なのは、「新卒一括採用」「新卒同一賃金」「年功序列賃金」、そして「終身雇用」だと言われていますね。しかし今回のニュースで、この「終身雇用」が維持できないということが報じられました。しかも経団連の会長がこのような発言を行ったことで、来的に終身雇用が無くなるということはほぼ確実と言っていいと思います。

 

この発言の背景には、人生100年時代による雇用期間の拡大が挙げられると思います。定年退職とされる年齢が従来の60歳から徐々に拡大し、今では65歳や70歳という企業までありますから、そこまでは給料を払い続けることが難しいということなのだと思います。

 

さらに言えば、新卒一括採用、同一賃金による優秀な人材の国外流出も原因の一つではないかと思います。

 

たしかに米国や中国では、能力を持った新卒の学生を高い初任給で雇うということが一般化しています。それでも今後引き続き日本が新卒同一賃金という体制を続けた場合、本当に優秀な日本の学生は海外で就職するという選択をすることも何ら不思議ではありません。

 

終身雇用が維持できないというこの状況下、もはや定年まで何とか同じ会社で働くことで生計を立てようという計画は、かなり非現実的なものになるということでしょう。

 

20代前半でこの事実を知らされることは幸か不幸か定かではありませんが、ある意味対策を立てることは可能と捉えることはできます。

 

スポンサーリンク

終身雇用が崩れることで起こり得ること

 

今回のニュースに関連するニュースを調べてみると、どうやら複数の企業が「45歳以上」の社員をリストラ対象としてコストカットを進めているようです。やはりこの年代の社員がリストラ対象となるのは、賃金が高いということが原因でしょう。

 

若手社員の給与なんて大したことはありませんからね。であれば、45歳以上の高い給与が支払われている社員が対象となることは容易に想像がつきます。

 

このあたりの年代と言えば、おそらく子供の大学費用などに追われているものの、なんとか会社から給与を得てその養育費を支払っているであろうと思われます。もしこのタイミングで会社からの給与が断たれてしまえば、養育費や生活費の支払いは難しくなってきますね。つまり、終身雇用が崩れてしまうことで、収入源が無くなり、生活に苦しむこととなります。

 

このような危機になぜ陥るかと元をたどれば、やはり「収入源が会社一つに限定されている」ことが最大の理由になるかと思います。

 

やはりできることは早いうちに手を打とう

 

収入源が一つに限定されているという状況を回避するためにできることは副業がまず始めに思いつくことかと思いますが、おそらく私のような若い人間が副業というと仕事の他にバイトをするとか、時給労働となってしまうのではないでしょうか。

 

しかし時給労働では会社でしていることと何ら変わりはありませんし、なかなか自分が楽になることはありません。そこでやはり私にとって考え得る最適解は、「手取り収入の一部を高配当株式の買付にあて、その配当をさらに再投資する」ということに限ります。他にバイトをすることとの最も大きな違いは「資産性」があることです。

 

何が言いたいかというと、株式や債券などの資産は、自分が働かなくとも代わりにお金を運んで来てくれます。つまり、自分の代わりにお金が働いてくれるわけです。(自分のお金で買った株式や債券が働き、配当や金利という形でお金を運んでくれる)

 

さらに配当を再投資していくことで、複利の効果を得ることができます。この複利の効果を最大化するためには、出来るだけ若年層のうちから投資を始め、投資元本を大きくする必要があります。

 

出来るだけ早く、終身雇用が無くなるということに気付けたこのタイミングからコツコツと自分の資産を形成していきましょう。

 

私も引き続き、節約を通じて作った資金を米国高配当株式へ投資していきます。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
TOEIC900点ホルダーながらスピーキングが苦手のため、英語スピーキング力を上げるために奮闘中。一方で、米国株への投資による経済的自由(FIRE)を目指している。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© はむのFIREムーブメント , 2019 All Rights Reserved.