夏のボーナスの衝撃的な使い方

夏のボーナスの季節
2019年も早いもので6月半ばに差し掛かりました。6月というと多くの企業は夏季のボーナスを支給することとなります。
私の会社も一応ボーナスが出ますので、使い道を考える必要があります。
経団連は11日、大手企業の2019年夏賞与(ボーナス)の1次集計結果を発表した。
回答した83社の平均妥結額は97万1777円となり、18年比で2.52%減った。 2年ぶりに前年を下回った。人手不足を背景に金額は高水準が続くが、 景気の先行きへの不透明感から賞与の増額に慎重になったとみられる。 東証1部上場で従業員500人以上の21業種251社を対象に調査し、 15業種83社の回答を集計した。最終集計は7月下旬に公表する。 出典:日経新聞 |
上記の通り、経団連によると今年のボーナスは昨年よりも減少する傾向のようですね。
うちの会社がどうなるのかはわかりませんが、私はまだまだ若手なので大差ないと思われます。笑
ボーナスをどう使っていくか
さてボーナスの使い道ですが、買い物に使うか、旅行に使うか、食べ物に使うか、というところですが、
あの三菱サラリーマンさんの衝撃的な使い方をご紹介しましょう。
それは、
そう、全額株式購入に充てるというものです。
いや~(笑)
さすがですね。
普通ボーナスといったらまとまったお金が入るわけですから高価な買い物や海外旅行に使いたくなるところですが、
そこは彼のような徹底した投資家であれば、全額株式投資に充てるという選択肢もあり得るのでしょうね。
例えば今年の夏季ボーナスの平均97万円をそのまま利回り5%の高配当株の購入に充てたとすると、
年間約48,000円の配当金を得ることができるようになります。
これを多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれかと思いますが、ボーナスの使い道における選択肢の一つかもしれません。
20代はボーナスをどう使うべきか?
私の考えでは、ボーナスのうちできるだけ多くの金額を株式投資に回すことができればそれで十分ではないかと思います。
私自身ボーナスは、自分が会社で得た個人の評価に基づいて得た賞与でありますから、やはり嬉しいものとして捉えています。
年に2回しかないものですし、私の会社では夏季賞与の方が冬季の賞与より金額が大きいですから、喜びもまた倍増というわけです。
この賞与をどう使っていくかというと正直何も考えていませんが、
特に物欲があるわけでもないですので、まあ美味しいものでも食べて、夏服でも買って、残りを株式投資に充てることとなるかと思います。
そして株式投資に充てる金額にしても、これまでのように高配当株式ではなく、あくまで
トータルリターンの高い銘柄を買付候補としていきたいと考えております。
狙うはマイクロソフトですかね。できれば少しでも価格が下がっているときにとは思いますが、
株式投資の有名な格言に
「押し目待ちに押し目なし」という言葉もありますので、
愚直に買付を続けていきたいと考えています。
ボーナスの入る月は通常の月給に加えてボーナスが入ることとなりますから、
買付余力が大きくなりますので楽しみです。
まあFRBの利下げも7月には確実になされるものとしてマーケットが織り込み始めましたので、
仮に利下げが行われてもあまり株価に影響はないのかもしれませんが、長期的な視点で引き続き買付を続けていきます。