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多聴でリスニング力アップを図ろう

2019/04/05
 
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TOEIC900点ホルダーながらスピーキングが苦手のため、英語スピーキング力を上げるために奮闘中。一方で、米国株への投資による経済的自由(FIRE)を目指している。

 

先日、以下の通りディクテーションについての記事を投稿しました。

TOEIC900点取得に有効なディクテーションを紹介します

 

ディクテーションという勉強法は、私がTOEIC900点取得するのに大いに役立った勉強法です。(詳細は記事をご参照ください。)記事ではリスニングの勉強法として取り上げましたが、ディクテーションを行っている間にはスペルの書き取りもしているのでライティングの練習にも、必ず口に出して読み込むと思うのでスピーキングの練習にも、文法構文を確認することにもなるのでリーディングの練習にもなる、英語の総合力を高めることが出来る勉強法だと思います。

 

翻訳者も行うようなトレーニング方法ですし、誰もが一度は聞いたことがあるトレーニングであるかと思います。このような1つの文を徹底的に攻略していくような勉強法は、「精聴」と呼ばれる分野の勉強になります。一方で反対する概念として、たくさんの材料の英語を、わからない箇所があってもとにかく聴いていくという文やの勉強は「多聴」と呼ばれます。

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多聴の重要性

 

これだけゴリ押ししているディクテーションですが、地味で辛いというデメリット以外に、もう一つ問題点があります。それは、リスニングの絶対量が他の勉強法と比べて不足するという点です。ディクテーションはその性質上、同じ題材を何度も繰り返し、時間をかけて理解していく必要があります。そのため、どうしても多くの文章に触れる機会が少なくなってしまいます。

 

こちらはとても参考にしている翻訳家さんのツイートですが、やはり上級へ向かうためには、生の英語に「たくさん」触れる必要があります。つまり、質的勉強(ディクテーション、精聴)から量的勉強(多聴)へと勉強を移行していく必要があると感じています。

 

実は私もこの問題に直面していて、恥ずかしながら何とか多聴へのシフトを図ろうとしているところでございます。やはりどうしても対訳か、英語のスクリプトが無ければ不安ですし、既存の慣れた参考書を完璧にする作業を続けてしまいがちです。慣れた参考書やテキストであればほとんど理解することができるし、困ったらすぐに確認できます。一方でニュースや新聞、ドラマ、映画などの「生の英語」となると一気に理解度は低くなり、「おれのリスニング力ってこんなもんか…」とか絶望しやすいことは確かです。

 

しかし、仕事上、ミーティング中あまり理解できないことは何度も起きてきたし、多様な国籍の人が伝える生の英語を浴びることの重要性は理解しているつもりです。多聴を行うということは勉強中の理解度が一気に低下してしまうという地獄の始まりなわけですが、この多聴へのシフトこそが、リスニング上級者への登竜門ではないかと考えています。

 

もともと多読は一度学生時代にハマったことがあり、図書館のペーパーブック(Oxfordとかペンギンリーダーズ)を読み漁って楽しんでいた時期がありました。英語の授業で多読を紹介してもらい、幸運にも私の大学の図書館には英語多読の環境が整っていたので、多読にかなりの時間をかけることができました。放課後バイトまでの時間を多読に費やしたり、授業の間は多くの時間を多読に費やしていたものです。

 

多読は簡単な材料から入ることが基本ですので、大方のストーリーはつかめるし、多少わからない単語があっても無視して進めることができました。たしかに多読を行ってリーディングのスピードが知らず知らずのうちに早くなって、楽しんでいるうちに英語力が勝手に向上したとてもよい勉強法であったと言えます。

 

そして、多聴についても同じことが言えると思います。たしかに勉強中は100%の理解度にはなっていませんが、何度もたくさんの題材に触れることでたくさんの単語に出会い、音声に慣れることで知らず知らずのうちに英語リスニングを上達させることができるかと思います。

 

多読は簡単な材料から入ることが基本ですから、もしかしたら簡単な材料から始め、とにかく量をこなすことが重要かもしれません。そして多聴の材料は、無料でいくらでも手に入る世の中です。これを使わない手はありません。Youtubeでもなんでも、探せばいくらでもあるかと思います。

 

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多聴の環境を作る

 

私が多聴の環境を作るために行っていることをご紹介します。私は一人暮らしのため、多聴の環境は非常に作りやすいです。基本的に家にいる時にはずっと何かしらの英語を流すことにしているのですが、そこで役立つのがAmazon Fire Stickです。皆さんご存知かと思いますのでそもそものコンセプトは割愛させていただきますが、とにかくこれをテレビにつなぐことで、インターネット接続が可能になり、テレビでYoutubeを見ることが出来るようになります。

 

また、Amazon Fire Stickは、英語学習者の中でおなじみのNHK Worldや、TEDTalkなどのアプリをダウンロードして視聴することが出来るのです。これであれば基本的には(初期費用は掛かっていますが)無料で、常に家の中で英語を流しているという環境を作ることができます。Podcastなどのラジオを流すという方法もありますが、映像が無いぶん、ややハードルが上がるかな、と思います。

 

そしてNHK WorldやTEDTalkもレベルは低くないため(NHK Worldは日本のニュースを英語にしているため、BBCなど海外のニュース番組よりとっかかりはしやすい。)、ネイティブスピーカーの子供が見るような童話も流しています。Youtubeで「English Story」って検索かけるだけでたくさん出てきますので、気楽に多聴を行いたいときはおススメです。

 

童話のようなレベルであれば、多読で行ったような、レベルを下げたものを大量に聞き取るという作業を効率的に行うことができます。ここに出てくる物語はわりと伝統的な童話や、ディズニーの幼児向けのような番組など、意外にも前提知識がある話が多く掲載されています。そのためストーリーの概要は掴みやすく、多少わからない言葉があっても気にせず進めることができます。

あとはたくさんのジャンルを選んで多聴を行えばよいと思います。私としてはもっと洋画、スポーツ(野球)、経済系の多聴が出来ればなあと思っていますが、これは今後の課題としている状況です。特に野球に関しては、今はNHKBSなどで日本のアナウンサーが実況を行う中継を見ることができますが、できれば現地放送の中継も理解できるようになりたいという願望があります。

 

私のような野球好き以外でも、スポーツであればサッカーやテニスなど、日本人選手が世界で活躍しているスポーツは現地放送で視聴できることもあるかと思います。また他にも洋画であれば材料はいくらでもありますし、名作と言われるような映画はやはり見ていて楽しいですし、週末の楽しみにすることができると思います。

 

また最近では、通勤の時間帯はPodcastでEconomistやNHK World(English News)を流しておいて、生の英語を聴けるように環境を整えています。しかしやはりこれらの教材は映像もないためやや自分にとってはレベルが高いかな、と感じていますので、もし多聴に良いPodcastがありましたら教えて下さい。笑

 

とはいえまだまだ多聴は取り入れた段階ですので、今後またしっかりと効果も含めてまとめられるように学習を続けていく所存です。現状の効果としては、何となく前よりも気合を入れずにリスニングをすることができるようになりつつあるかな、といった程度です。できれば身構えずにリスニングが出来るようになりたいものです。

 

しばらく多聴にシフトしてみたいと思います。

 

 

 

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