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1分で話せ【感想】~著・伊藤羊一~

2020/04/27
 
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TOEIC900点ホルダーながらスピーキングが苦手のため、英語スピーキング力を上げるために奮闘中。一方で、米国株への投資による経済的自由(FIRE)を目指している。

1分で話せ 著・伊藤羊一 を読みました

 

コロナウイルスの影響により、弊社でも在宅勤務が主になりました。

 

そのため出社するのは週に数える程になり、家にいる時間がとても増えました。

 

通勤時間がないとよく寝れるし、残業も基本的に禁止なので、時間がかなりあります。

 

そこでいろいろ本を読み漁っているので、アウトプットついでに記事にしていこうと思っています。

 

記事にするのがキツイ専門書も多いので、そんなには記事にしないかもしれませんが。笑

 

早速ですが内容に移りましょう。

 

この記事では、

  • 「1分で話せ」がどんな人に向いた本か・要約
  • どうしたら伝えること・話すことが上手くなるか

といったことをまとめました。

 

 

どんな本か

 

この本は一言で言うと、

 

人を動かすための話し方を書いた本です。

 

どんな人が読むべきかというと、

 

  • 人に伝える(報告・プレゼン)が苦手
  • 「君の話はよく分からない」と言われる
  • ロジカルシンキングを学んだことがない

 

こんな人です。

 

正直に言うと全般的には、とても真新しい情報が書かれているわけではないです。

 

しかし、論理的、かつ感情に働きかける話し方が重要であるということを、改めて気付かされる本です。

 

伝えるのが苦手な方も、今一度ロジカルシンキングを簡単に復習したい人にもおすすめの本です!

 

それでは以下に、主な内容をまとめていきます。

 

伝え方を改善するには

 

伝えること(報告やプレゼン)が苦手なあなたが伝え方を改善するには、ストーリーの作り方が重要になります。

 

そしてストーリーを考えるためには、

 

  • 何が重要なのか
  • どうしたら相手に伝わるか

 

の2点を考える必要があります。

 

そもそも

 

まずそもそもですが、人はよく、「自分が伝えたいことを話せば人は話を聞いてくれる」と誤解しています。

 

しかし残念ながら、そもそも人は、相手の話を80%は聞いていません。

 

どんなにプレゼンが上手くなっても、100%理解してもらえることはないと考えておきましょう。

 

とはいえコミュニケーションを諦めるのではなく、いかに「人に動いてもらうか」を考える必要があります。

 

この「人を動かす力」こそが、筆者の定義する「プレゼン力」となります。

 

そしてプレゼン力を高めるためには、

 

  • 聞き手をイメージする(相手はどんな立場で、その人はどんなことを気にしているのか)
  • ゴールは何か(結局相手にしてほしいことは何?賛成して欲しいのか、判断してほしいのか)

 

を考える必要があります。

 

そして、最終的には、あなたが伝える目的は「相手に理解してもらうこと」ではなく、「どうして欲しいのか」、相手を動かすことです。

 

相手を動かすためにあなたが出来る全てのことをやるつもりで伝えましょう。

 

1分で伝える

 

先ほどの前提を踏まえると、相手は大して話を聞いていないわけですから、1分で伝えることが重要になります。

 

1分で伝えるのが苦手な人、伝えることが苦手な人は、「ピラミッド」がない伝え方です。

 

そしてこの「ピラミッド」とは、主張(結論)を頂点とし、3つの根拠で支えられたセットのことです。

 

 

つまり、「主張(結論)」と「根拠」のセットを作ることを意識して相手に伝えることが重要というわけです。

 

このピラミッドを作るためには、「自分に問いを立てる」ことが一つのテクニックです。

 

この本からは実は内容が逸れますが(笑)、

 

ロジカルシンキングでは、常に「So What?」「Why So?」の関係で結論と根拠を考えていきます

 

つまり、根拠を集めて「So What?(それで、何なのか?)」

 

結論に至る根拠として「Why So?(なぜ、そうなのか?)」

 

この2点を意識して、ピラミッドを作成していきます。

 

話が長い人の特徴

 

話が長い人は、このピラミッドで言うと、「根拠」ばかり並べてしまうクセがあります。

 

根拠ばかり並べると、「それで、結局何なの?(So What?)」となってしまうわけです。

 

私も昔は話すのがとても苦手でしたが、まず結論、次に根拠を話すことを意識しただけで、とても伝わるようになりました。

 

 

話が若干各論になってしまいましたので話を戻すと、

 

ピラミッドは「ロジカル」に作る必要があります。

 

ロジカルというと身構えてしまいますが、要は「意味がつながっていればよい」です。

 

ここで気を付けるのは、聞き手がどう受け取るか、意味が繋がっていると受け取ってもらえるかどうかを意識してピラミッドを作ることです。

 

これでもなお伝わらなければ、聞き手と前提が異なっている場合があるので、前提をまず共有することが重要です。

 

その気にさせる(右脳に働きかける)

 

さて、先ほど学んだ「ピラミッド」で、ロジカルに話す方法がわかりました。

 

次に、人を動かすためには、論理的に理解させた後に、相手の感情を動かす必要があります。

 

そのためには、相手の頭の中にイメージをさせることが重要です。

 

そして、そのイメージをさせるために、「例示」が必要となります。

 

そこで、先ほどのピラミッドの「根拠」に、1つずつ「例えば」を使って、例を示して、相手にイメージさせましょう。

 

以上の論理的な説明と、相手にイメージを掴ませるところまでが、筆者の提案する「1分で話す」伝え方になります。

 

特にロジカルシンキングを学んだことのある方にとってはあまり目新しい情報ではないですが、

 

もしあなたが伝えることに苦手意識を持っていれば、この本のように話すことで、相手に上手く伝えられることが出来るようになると思いますので、是非お手に取ってみて下さい。

 

それでは。

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