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【書評】マンガでわかる!トヨタ式資料作成術~著・稲垣公夫~

2020/05/05
 
トヨタ式資料作成術
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TOEIC900点ホルダーながらスピーキングが苦手のため、英語スピーキング力を上げるために奮闘中。一方で、米国株への投資による経済的自由(FIRE)を目指している。

マンガでわかる!トヨタ式資料作成術~著・稲垣公夫~を読みました

 

どーもこんにちは。

 

ちゃんと本を読もうと考えている2020年です。

 

活字を読むこと自体は苦手ではないのですが、出来るだけ読みやすい媒体で読みたいと考えるのが正直なところです。笑

 

というわけで、景気づけにマンガ+解説形式になっているこちらの本を図書館で借りてきて(ケチ)読了しました。

 

どんな人向けか?→資料作成力、課題解決力を付けたい若手向け

 

本書はマンガ仕立てで、ホワイトボードメーカーの社員である主人公がどのように資料作成、課題解決力を身につけていくかというストーリーをもとに、トヨタ方式の資料作成術を学んでいくというものです。

 

実際に読んでみて、世界一の自動車メーカーであるトヨタの社員が教育される、A3用紙1枚の限られたスペースで説得力のある資料を作成する力、その作成の過程で身に付く問題解決・提案力がざっくり理解できるという感想を抱きました。

 

そのため、新入社員はもちろんのこと、資料作成の際にどのような論理を展開すべきか未だに悩む私のような若手社員にもオススメの一冊です。

 

かつ、マンガ形式でストーリーも入ってきやすいため、活字が苦手な方にも比較的読みやすいかと思います。

 

資料作成術の主な内容

 

本書の主な内容をアウトプットできればと思います。

 

あなたは会社で企画書や報告書、プレゼン資料などを作成する際に、どのようなフォーマットを使っているでしょうか?

 

口頭で伝える際の一つの有名な手法として、PREP(Point、Reason、Example、Point)法、つまり、まず要点を話し、次に理由を述べ、具体例を挙げて、改めて要点を話すというものがあります。

 

これは口頭ではわかりやすいですが、報告書のような文書では理解がしづらいと考えられているため、トヨタではA3用紙1枚に、7STEPでまとめるという文化があるそうです。

 

7STEPとは

 

ここで思考にあたって用いられる7STEPですが、次のような手順を踏むことを心がけているそうです。それが、

  1. 背景(なぜそのテーマ?)
  2. 現状(今どうなっている?)
  3. 目標設定(具体的に何を目指す?)
  4. 真因分析(目標と現状のギャップは何?)
  5. 解決策(4であげた原因に対する対策)
  6. 実行計画(誰が、いつまでに、何を実行するか)
  7. 結果検証(実行して効果があったか)

の7つとなります。

 

提案書を作成する際には、どうしても人々は解決策の考案に走ってしまいがちですが、トヨタではその解決策の考案のために、まず現状の認識と、問題点の文性が最も重要であり、最も効率の良い方法であると考えています。

 

そして現状と問題点の分析のためには、3現主義(現場、現物を見て、現実を知る)を大切にしています。

 

加えて、「5回のなぜ」と呼ぶ、一つの事象に対する原因を明確にするため、何度も「なぜ?」を繰り返して真の原因を突き止める作業を行っていきます。

 

トヨタではこのような思考回路で課題を発見し、その解決を行うことこそが仕事の定義であると教えられています。

 

こうして思い付きのアイデアではなく、現場を知り、徹底した現状分析を行うことが、斬新なアイデアのひらめきや、本質的な思考能力の強化に繋がるのではないでしょうか。

 

世界のトヨタから学べることは、仕事の進め方、考え方でもたくさんあるはずです。私も日本が世界に誇る自動車メーカーから資料作成術や企画提案力を学べたらと思います。マンガ形式なのでそこまで肩を張らずに読めると思いますので、おおまかな考え方を学ぶためには十分役立つと思いますので、是非ご参考下さい。

 

 

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