コロナ相場で現時点までに学んだことは「絶望している時に買わないと儲からない」

このままいくと3/24がコロナ相場の大底だったということになりそうですね。
コロナ相場で現時点までに学べたこと
私が投資を始めた2017年5月?はまだ投資信託しかやっていなかったこともあって、正直言って大して相場は見ていませんでした。
また、米国株を始めたのは2018年12月くらいなので、大きな下落は経験していませんでした。
せいぜい米中貿易くらいで、ここまでの大きな下落は経験していません。
そのため、今回の大幅下落は投資人生で初めてと言ってよい下落相場となりました。
この経験で学んだことを次の類似した下落で生かせるように、(まだコロナ相場が終わったとは言えませんが)学んだことを残しておこうと思います。
学んだことは一言で言えば、
絶望しているときに買わないと儲からない
ということです。笑
コロナ相場の初期は、私は
コロナが収束したら買ったろ!
と思ってました。
(これは3/21の記事)
しかし今の現状を見てみると、
収束なんて全然していませんが、がっつり株価は上がっています。笑
当然これは各国の金融緩和による結果なわけですが、よく言われているように、
「株価は将来を見込んで値段が付けられる」
というのはあながち間違いではないのかと今となっては思います。
この記事を書いたのがちょうど(現時点の)大底である3日前であること、そしてチャートを見ると、
金融緩和の効果が効いてくるのは1ヶ月後くらいから
ということも言えるかと思います。
あとは投資手法とかセクターについて言えば、
下落局面では高配当だろうがハイテクだろうがディフェンシブだろうが、どんな投資手法でもみんな揃って下がる
ということと、
ハイテクは暴落するが、回復も早い
というところですかね。
後はこのコロナ相場でブームになっている銘柄(ZOOMとかギリアドとか)もありますが、これにパッと乗ることは自分には難しかったですね。笑
そして最後はやはりファイナンスの原則に戻ると、
企業価値=将来生み出すキャッシュ
つまり、この局面でもキャッシュを生み続ける企業が将来的に株価を上げ続けるんだろうな、と思います。
まとめると、
- 金融緩和の効果が効いてくるのは1か月後くらい
- 問題が収束してから買ったのでは遅い
- 大底はみんなが本当に絶望しているとき
- 儲かるのは大底でビビらずに買うことができた人
- 下落局面ではどんな投資手法でもみんな揃って下がる
- ハイテクは暴落するが、回復も早い
- 短期的にブームになる銘柄はあるが、良い時期に仕込むのは難しい
- おそらく長期的に見れば、やっぱりキャッシュを生み出し続けている会社は株価が上がる
まあこんなところでしょうか。
まだまだコロナ相場は続きそうですが、しばらくの辛抱ですね。
それでは。